夏の夜は＊＊＊微笑む IN 東京 さらに府中

こんばんは。東京寒いです。

さて、表題のとおり先週後半よりA型インフルエンザにかかっていました。いくつか予防と闘うポイントを得たのでお知らせします。

ポイント1 : ウイルスが居るのはいつも熱のとき

-> 検査して意味があるのは熱がある時です。熱がない時、または熱の出始めの段階では、いくら検査しても陽性にはなりません。

逆にいえば、熱が下がれば咳をしてても周囲に撒くことはないそうです（お医者様の談）ただし、熱が下がって2日ほどはまだウイルスを持っているので、外出しちゃ駄目らしいですよー。

ポイント2 : 検査に出ない場合もある

-> インフルエンザでも検査にすごく引っかかりにくいケースがあるようです。私がそうでした。熱が十分出ていても検査ではほとんど反応がなくて「ただの風邪」で返されないよう、周囲の状況などからインフルエンザに罹患している確信があれば、食い下がるか他の医者にも診てもらうなどしてみるのがよいと思います。

写真は処方してもらったリレンザ。写真のような器具を使って粉を吸引します。慣れてしまえばとっても楽です。



今回、検査を 2回やりましたが、最初のときは37度8分の熱、二度目は38度3分でした。（ちなみに1度目は2時間待ち、2度目は4時間半待ちました）

1度目に陰性だったとき、先生が「ボクは怪しいと睨んでるから、明日熱が上がってたら必ず来なさい」
ということで翌日また検査をし、陽性という結果だったのですが、このとき最初、先生は陰性の判断をしていました。チェッカー（陽性だと赤い線が出てくる） にどうしても赤い線が見えなかったのです。

｢間違いないと思ったけど、、陰性みたいだね、、｣と先生が諦めたとき、横にいる女性の看護士（いかにもベテラン）が

「あ、出た」

（私、先生） 「えっ」

これで陽性になりました。

正直私の目には、チェッカーの赤い線は見えませんでした。多分先生にも見えてなかったと思いますが、看護士さんが「ほらほら、ぼーんやりと見える、間違いない！」と言ってくれたお陰でリレンザを処方してもらえました。どんなに反応が弱くても、わずかでも反応が見えれば陽性という判定になるそうです。この晩には9度5分の熱が出たので、命拾いしました。

さて、いつもならうどんを食べて、一晩ぐっすり寝て、朝起きたら汗びっしょりで、ちょっと疲れているけど気分は爽快というのが毎回のパターンでしたが今回のはしつこかった。丸 5 日、上がったり下がったりしながら熱が抜けずぐったりでした。関節痛もなかなか抜けず。こんなの初めて。。です。

でも、おかげさまで復活しつつあるので、もう人混みも怖くない日々に突入いたしますよー。（B型インフルエンザってのもあるけど、巷はほぼA型一色らしいので、まあよいでしょう。）

ところで5日間家から一歩も出ずに （あ、ゴミは出しに行った） 過ごしたお陰で、家中の賞味期限危惧食品をかなり一掃しましたよ！もちろん全部胃袋です！